行政書士試験の、一般知識科目向けの最新の対策

行政書士の一般知識科目は、ある意味で法令科目よりも範囲が広くなってしまうことがあります。
過去問等を丁寧に調べる対策をとれば、行政書士の試験にはどんな傾向があるのか、どんな問題が中心になるのかを 確かめることはもちろんできますが、それでは追いつかない部分があることも否定できません。

対策を考える前に、まず行政書士の一般知識科目全体にいえることがあります。
それは、リアルタイムで変わりゆく社会風潮が反映されているということでしょう。
「情報通信・個人情報保護」という問題があることからもわかることですが、 最新の社会の変化と、それに伴って行政書士の仕事に及ぼされる変化について 追いかけていかなくてはならないですし、当然、時事問題も知っていなくてはなりません。

行政書士の試験勉強をしている人たちの中には、法令科目の対策に気を取られるあまり、 新聞やテレビのニュースをチェックすることを怠ってしまう人たちがけっこういるようですが それではこの一般知識科目をじゅうぶんに解くことは難しくなってしまいます。
行政書士の仕事は、法知識だけでできるものではないですし、むしろこれからは 社会制度がどんどん変わっていきます。そして、法制度や行政の制度も社会情勢の影響を大きく受ける以上、 時事問題には毎日最大級の関心を寄せるようにしてほしいですね。
日経新聞を読んだり、ニュースをチェックするときはひとつの発信元からではなく複数の情報を比較したり するようにして、バランスの取れた情報収集に努めることも大事です。

意外と見落とされがちなのは、用語を正確に使い分けることです(「なんとなく」わかっていても 紛らわしい用語が問題に出てくると混同してしまう恐れは高いものですね)。
勉強をするときも、いろいろな情報に接するときも、正確に言葉を覚えるような 対策をとったほうが、本番の行政書士試験のときにきっと得をします。

それと、この科目でも実は法令の影響がときどきあります。時事問題が深く絡んでくることからもわかりますが、 法改正は法令のリアルタイムの動きでもあり、法改正の影響は時事問題と絡んでよく出題されています。
行政書士試験の法令科目の対策にも通じることですから、法改正のチェックは怠らないほうが安全です (この点では独学よりも学校や通信教育を使っているほうが、対策がしやすいですね、行政書士試験に出る法改正が どこなのかをどんどん教えてもらえますから。独学の人たちは 単発で申し込めるような機会を見つけて、うまく利用していくことも悪くありません)。