行政書士の試験問題で「政治・経済・社会」の問題はどう出されるのか

行政書士の試験の中で、簡単なようで難しい科目というと何が該当するでしょうか?

これは人によって答えが分かれることでしょうが、一般知識科目が案外と入ってきてもおかしくはありません。
特に「政治・経済・社会」の問題は範囲が広めになるばかりではなく、 どんな問題が行政書士の本試験で出てくるのか予想もつかない面があります、 いや、予想は過去問等を研究することでできますが、その予想の裏をかかれることはじゅうぶんにあります。
政治・経済・社会については、最新の話題がその年の行政書士の試験問題に入ってくることが目立ついっぽうで、 かなり古い時代のことが問題に絡められたことも最近も起きています。
実は、「行政書士試験の受験者泣かせ」の問題となっているのが実情です。

法令科目だけで手がいっぱいになってしまう受験者がおおぜいいることは事実ですが、 この政治・経済・社会についても時間はいくらかけてもかけすぎではありません。
さすがに、完全にすきのない対策を実施することはほとんど無理なので 過去問で出てきた範囲について、古い時代から現在に至るまで、広く情報と知識を集めて蓄えていきましょう (もちろん、どちらかといったら新しい話題、現在の話題を中心にしたほうがよいことは疑いありません。
時間がない受験者も、新しめの問題については、行政書士の本試験に出されてもうまく解答できるように してほしいものです)。

なお、行政書士の仕事は日本の法令や(行政の)制度を取り扱うことが中心になるため、 国内の事情ばかりを気にする受験者が多いのですが、 そんな盲点を突くように、ときどき海外の話題も行政書士試験の問題に入ってきます。
世界のニュースにも一定以上は知識を深めておくに越したことはないでしょう。
この点では、独学の受験者はわりと損をする傾向もあります。ひとりでもニュース等をまめにチェックすることは できますが、どうしても見逃し、聞き逃しが多いですから、通学や通信教育と比べて不利になることは 否めません(学校や通信教育の先生に、なるべくフォローしてもらう機会をつくったほうがいいです)。

なんだかんだいっても、最新の情報に精通し切っていなくても、一般的な知識(それを、普段から うまく仕入れておくことが重要ですが)だけでも、行政書士本試験の問題の大部分に 解答ができることも忘れないでおきましょう。
特に、レベルの高い講師がいる学校や通信教育で教わっていれば、ポイントを最初に教えてもらえるので そのときの内容を中心にやっていけばきっと成功するはずです。